雨のち晴れ

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ユニーとドンキの新業態、各社目的は?どこの店舗が変わるのか



こんばんは!

昨日、一昨日とアクセス数が増えたな〜と思っていました。

確認してみると今日ははてなブログのトップページの隅っこのほうに、

おみくじのカテゴリーで今朝の記事が掲載されていました。

www.teruterubouzu-hareru.com

最強運ランキングの順位は低かったですけど、

ラッキーな気分です 笑

今回のテーマはユニーとドンキの新業態 です。

ユニーは東海地区の発展に貢献してきた会社

ショッピングセンターと言えばユニーと思っていた人は少なくない

先に少し昔の話です。

東海地区に住んでいる方であれば、ユニーという会社を知らない方は少ないと思います。今だと、アピタやピアゴというスーパーの名前で認知されてると思います。

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このロゴが懐かしいです。

昔はそれこそショッピングセンターと言えば、

東海地区ではユニーだという時代がありました。

コンビニのサークルKやユーストアというスーパーなど、

様々展開していました。

 

今のピアゴにしてもアピタにしても、

専門店で入っているお店は、東海地区に根付いた会社が多いです。

僕のコンサル先の企業もありますが、

ユニーが出店する際、誘ってもらって自社も出店・拡大してきたと聞いています。

賃料も比較的良心的で地元の企業を大切にする印象を持っていました。

イオンやイトーヨーカドーなど強力な強豪の存在

どんどん出店してくる競合店に押され始め、僕も子供の時ユニーは高齢の方が行くショッピングセンターのような印象を持っていた記憶があります。

根強い地元のお客さんがいることは事実です。

業績が厳しい中、アピタ・ピアゴといったイメージを一新するような改名・店舗のスクラップアンドビルドも行いますが、大きな流れは変わりませんでした。

今となってはそこら中にイオンがあります。そのイオンでさえ厳しいという状況ですが。

2016年ファミマとユニーの経営統合は消費者にも地元企業にも衝撃的なニュースだった

消費者は仕方ないよねという見方が強かったように思います。

実質的な影響を受けるのは、ユニーのテナントやコンビニ加盟店のオーナー、ユニーと一緒に大きくなってきた食料品などの卸の会社です。

この統合の一方で、ピアゴ・アピタの全体の15%ほどに当たる25店舗の閉鎖が今も行われています。

 

ユニーとドンキの新業態、本当の趣旨は何か

ドンキの店舗拡大、不振店再生実績を持つが居抜き物件も減少

ドンキは業績不振のGMSや、居抜き物件を見つけて出店し、

強い集客力で利益を上げてきた実績があります。

居抜き物件の減少もあり、業績不振のユニーに提案を持ちかけたと言われてます。

今回はまずは6店舗が対象ですが、何店舗まで広がっていくのでしょうか。

ユニーとドンキの新業態、イメージが湧かないのと地元企業は困りそう

僕はドンキが嫌いなわけでは全くないですし、時々行きますが、

ユニーとドンキが合う印象が全くありません

 

食料品や衣類などバッティングする部分も多い気がします。

現場はバタバタで説明がされていないような話を聞きました。

上手くいけばユニーの業績改善につながると思いますが、

現時点でユニーに依存度が高い企業はかなり不安だそうです。

ユニー・ファミマ連合の目的はコンビニの拡大か?

ユニー・ファミマというよりも旧ファミマです。

旧ファミマは、ユニーとの統合の1番の目的は、

サークルKサンクスだとインタビューにも答えていました。

実際にファミマの店舗数は約18,000店となり、

圧倒的1位だったセブンの19,000店に迫ってきました。

 

超強力と言われるドンキのPBの起爆剤に、

強い商品開発力を持ってセブンを抜き去るのが目的ではとの見方をよく聞きます。

対象店舗は6店舗、店名はMEGAドン・キホーテ UNY

今回対象となる店舗はピアゴ大口店アピタ東海通店ピアゴ座間店ピアゴ星川店ピアゴ国府店アピタ豊田元町店の6店舗です。

業績改善が急務と言われていた店舗とのことで、

僕も見たことある店舗は確かに老朽化してたり、お客さんが少ない印象があります。

 

今回のまとめ

話自体は面白いですし、

起爆剤になってユニーの改善につながる可能性のある話だと思います!

ユニーは僕が生まれた時から何度もいったお店で、しかも今はユニーのテナント側の企業と付き合いがあるため、ユニー側に感情移入をしてしまいます。

圧倒的資本を持つ競合に押され、

一事業を主目的にM&Aで経営統合し、

今回はどうなるかわかりませんがドンキとの新業態

当たり前の話なのですが、昔を思い出して感慨深い気持ちになったニュースでした!

どんなお店になるのでしょうね、テナント側も変化するチャンスとも取れます

どのように融合するのか見に行きたいです!