「君たちはどう生きるか」のあらすじと感想、失敗を怖がらず自分で考え行動すること
こんにちは!
上手いこと仕事が終わり、
今日の午後から年末年始休暇5.5連休に入ります。
今朝の移動時間で読んだ本をさくっとご紹介します!
君たちはどう生きるか
少し前ですが、テレビでも話題になったり、
書店ではどこも最前列に置かれていた本ですので、
もん読んだ方も多いのではないでしょうか?
僕も結構前に買ってはいたのですが、
読んでいない本たちの中に埋もれていて順番が回ってきた感じです。
僕が買った時点で33万部、今は100万部くらいのようなので、
かなり売れたんですね!
あらすじ・感想箇条書き
15歳の少年が主人公の漫画です。
この本では、どう生きろと書いてあるわけでないです。
大半が漫画なので1時間、時間かけても2,3時間あれば読めると思います。
自分で考えること、自分の意思が大切にされているように感じました。
立派な人間って何だろう?
最後のクライマックスは読むと元気になれるメッセージです。失敗はしてもいい、向き合って進んでいくことが大事だって感じました。
メッセージを感じた文章
- 天動説→地動説、自分を広い世界の一分子だと感じたこと
- 言われた通り行動し、教えられた通り生きていくだけでは一人前の人間ではない
- 一つのことをどこまでも追いかけていくと、大事な「根っこ」にぶつかることがある
- 貧乏、一日中からだを働かせて、それで命をつないでいる
- 「ありがたい」という言葉の意味は、「そうあることが難しい」めったにあることじゃないという意味
- 人類が何万年の努力を以って積み上げたものを、勉強次第で自由に学べる
- 後悔に押し流される時、考えをとめ余計な感情に足を止めず、まっすぐ向かい合う
- 自分自身の過ちを認めることはつらく、大抵の人は言い訳を考える
今回のまとめ
休みに入り、新年をむかえる最高のタイミングでいい本読んだなって思います。
思えば仕事では、最近減ったものの自分で考えろと言われ続け、
今は意見ないの?と後輩たちに聞いています。
30にもなってまだまだ浅かったなと思いましたが、
失敗は恐れず自分でとことん考え行動すること、失敗したって勇気を持って受け止めて再度進むことが大切だと自分なりに納得できた本でした。
かなり売れていますが、高齢の方が子供や孫に買っていくケースが多いらしいですね。
確かに自分に子供がいたらYouTubeじゃなくてこの本読んであげたいです。
僕は子供どころかまだ独り身なので、
前向きに、今年の振り返りと来年の抱負を考えようと思います!