公認会計士を年収と仕事内容から考える！会計士の年収も公開

三大難関国家資格、公認会計士って知ってる？

僕は公認会計士という資格を待って働いています。

皆さん、この会計士って職業知ってますか？

聞いたことくらいある人が多いと思いますが、

具体的に何やってるかは知らない人が多いですよね。

三大難関国家試験って言われてるんですよ！ウソじゃないですよ！

 

悲しいことに私も学生時代の友人や仕事以外の新しい友人とは、

会計士って何するの？から話すことが多いです。

ちなみの他の２つは司法試験と国家公務員試験１種です。

不動産鑑定士も時々言われてます、どれなんだろう。。。

 

苦労して取得する意味ある資格なの？

難しいわりには知られていない、そんな悲しい面も持ってる資格ですが、

苦労して取る意味はあるのか？わかりやすーい年収と仕事内容から考えてみます。

なお、詳しい人からすると会計士は監査法人でも大手なのか中小なのか、

もしくは事業会社やコンサル会社、独立は？などと各論があります。

今日は全体的なイメージでざっくり考えます。

 

公認会計士の年収は比較するとやや高め

そんな難しい資格なら相当年収も高いかと思いきや、

平均年収は800万円くらいです。

平成27年賃金構造基本統計調査だと公認会計士・税理士の平均が718万円とあります。

 

これって高いでしょうか？

日本人平均は416万円

上場企業平均は605万円（東京商工リサーチより）

僕の感覚としては、上場企業で勤めてる人の方が待遇いいケースも多いかな？って思ってます。

上場企業だと福利厚生も手厚いですしね！

若手比較だと会計士の年収は高い

平均年収だとそこまでではないですが、

若いうちは会計士の年収高いと思います。

会計士は１年目から500万〜600万くらいでスタートし、

早い人だと5年くらいで平均値は超えてきます。

これっていい水準だなーと思います！

それほどでもないですが、若いうちに稼ぎたいならおすすめです。

仕事内容が自慢です

事業会社の経験はないので、会計士の視点で書きますね。

色々な業種のクライアントと接触し相応に深い関係になれることはとてもオススメな点です。

お金もらって、色んな会社の内情見れてビジネスモデル理解できて、おまけに役員クラスの人と話す機会が付いてくる仕事です。

これからビジネス人生考えると貴重な経験です。

ただ、僕は監査という仕事はすごく嫌いです。会計士のメインの仕事です。

人の作ったものをチェックする作業が大嫌い。。。

受験開始前に気付いていたら会計士になっていなかったかも。

なので、僕は監査は全くやっておらず経営コンサルをやっています。

会計士と一言で言っても選択肢は広いです。

 

 

会計士の年収公開 てるてる坊主の場合

受験勉強頑張っている方の目安、モチベーションになればと思って記載してます。

がっくりきてしまったらホントにごめんなさい。

前提書いときます。

• １年目からコンサル会社勤務
• 数字は丸めました
• 別途会計士協会の会費は支給あり
• ５年目までの年収には残業代含む

それでは公開です。

そんなに大したものではなく、ふーんってなる数値だと思います。

1年目650万

3年目740万

5年目850万

7年目980万

順調に上がっているように見えますが、6年目は減少しました。

管理職に昇格したものの残業代がなくなり、年収は800万くらいに下がっていました。

 

今思うと頑張った甲斐あったなって思える収入です。

てすが、特に苦しかった6年目まで一度も納得したことはありませんでした。

激務だったんです。たくさんあるブラック企業の一つだと思ってました。

２４時間働けますか？この言葉が本当に使われるなんて。。。

強烈なストレスを抱えている日々で、

深夜からでもストレス発散に散財する生活でした。

今振り返ると最低だー！

この辺りの話はまた今度にします！

 

今回のまとめ

生活していく上では十分な収入ですが、

ものすごく頑張って取得したわりには、

公認会計士の平均年収はそこまで高くはないと感じます。

ただ仕事内容は若いうちから貴重な経験を積めます。

 

華々しい学歴をもって就活もちょろいような人はコスパいまいちかもしれませんね。

 

今日はおわり！