仮想通貨自動両替機をガイアエクスチェンジが開発!対象通貨と設置場所を紹介
こんばんは!
仮想通貨でもう一段流通量増加につながりそうな気になっているニュースをご紹介します。
外貨両替機の開発を手がけているガイアエクスチェンジが開発
以前ビットコインすら今以上に詐欺だと言われていた時にも他社が開発していた記憶がありますが、今回はタイミングもバッチリですね。
2018年3月10日から導入予定、
利用する際はスマホでQRコードを読み取れば、
当日のレートで計算して手数料を控除した現金がでてくるとのこと。
今は銀行の営業時間しか換金できませんが、
10万円以下は本人認証不要で
年中無休で両替可能になりますよって話です。
対応する仮想通貨は8種類!
対象仮想通貨はビットコイン、イーサリアム、ライトコイン、リップル、ダッシュコイン、リスク、モネロ、オーガーの8種類です。
ビットコイン、イーサリアム、ライトコイン、リップルあたりまでは、
仮想通貨ちょっとでもかじってると知っている範囲でしょうか。
他の4種類ってそんなニーズあるのかな。。。
もちろん外貨の日本円両替にも対応
全12種類の外貨の両替に対応しています。
米ドル、ユーロ、中国元、韓国ウォン、台湾ドル、香港ドル、英ポンド、シンガポールドル、豪ドル、タイバーツ、マレーシアリンギット、インドネシアルピア
この辺りはガイアエクスチェンジの本業だけあって充実です。
自動両替機の設置場所は?
ガイアエクスチェンジは自動外貨両替サービスを行っている会社なので、既存の自動両替機は海外の観光客が多く来る場所に設置されています。
設置場所:東京都、埼玉県、神奈川県、山梨県、京都府、大阪府、兵庫県、北海道札幌市、福岡県、長崎県、沖縄県
仮想通貨の両替は観光名所に関係なく需要あるかと思いますが、
外貨の両替機能もついてることから既存の両替機設置エリアから様子見しつつ徐々に切り替えていくのかなと予想。
設置場所は追加情報待ちですね。
→【追記】2018年1月5日ブロックチェーン協会の準会員になったそうです!準備万端ですね。
株式会社ガイアが、準会員に参加しました | 一般社団法人 日本仮想通貨事業者協会(JCBA)
仮想通貨自動両替機について思うところ
仮想通貨両替機、仮想通貨の流通量増加にはつながりそうな気がしています。
僕個人としては、自動両替機は全くいらないと思っていて、円に換金する手段よりも仮想通貨自体での決済が早く広まって欲しいです。
ビックカメラはビットコインで決済できる!みたいな話が広がって欲しいわけです。
以前もご紹介した通り決済に使っても当然課税されますが、
円に換金した際に手数料取られるって。。。どうせ使うならそのまま決済に使わせてよって話です。
こんな感じで僕がウダウダ言っても、
キャッスレスへの移行にかなり時間がかかっている日本では、
「ビットコインをいつでも円に両替できる!」こんなキャッチフレーズがハマりそうな予感です。
電車乗る時、多くの人が切符買うよりもスイカとか電子マネー使ってますよね?
他のレジでも現金やめてみません?連動させれば家計簿も自動化、決済も早くて便利ですよって極端か。